2年ぶりのカトマンズ

2014年2月19日~3月5日訪門

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投稿者の佐藤正江さんは中央、向かって左がネパールに永住しているお姉さん、右はネパールの友人

12時30分頃、カトマンズのトリブバン国際空港に降り立って入国手続きの窓口に行くと、ビザ確認の為の旅行客でいっぱい、60人以上はいたでしょうか。2時間半ほどかかって、3時頃漸く空港外に出ることが出来ましたが、外で待っていた日本人のお姉さん(実の姉だは無く、友人の先輩をそう呼んでいる)とネパール人の2人は疲れた様子で、私も疲れました(いつものことですが通関手続きが遅いです)。

2月19日、昼間の温度は20度ぐらいでしょうか、温かかったです。

ネパールに関わってから16年位だったでしょうか、今は年に1回、2週間ほどの訪門です。前は頻繁に往ったり来たりしていて、5年間位カトマンヅに住んでいたことがあります。その間ビソバサキャンバスでネパール語の勉強をしたり、日本語を教えたり、折り紙を教えたり、また私も踊りを習ったり、サランギ、マダールを習ったり、たり、たりの生活で、時間があると、ポカラ、チトワン、インド、ブータン等に旅をし、楽しい時間を過ごしました。

今回はプラン・ジャパン(世界の子供たちを支援する公益団体)の支援している子供たちを訪ねたかったのですがお姉さんを訪ね、泊めて戴きましたが、お姉さんが具合が悪く、どこにも行かず、お話を一杯しました。でも、夜は7時に寝て、朝3時に起きる生活で私も慣れるまで大変で、1週間で帰りたくなりましたが、生活に慣れなくてはと2週間過ごしました。

お姉さんの家から近くに大きなスーパーストアがあり、時々行きました。品物はいっぱいあり、全部見ていたら大変疲れそうでした。

街はあちらこちらで道路工事、また乗用車を運転している女性を何人か見ました。2年前は見かけませんでした。またビーサルナガルでは12,3階建のマンションを見ました。これからどんどん近代化されていくでしょう。古い物がなくなってしまうのは残念です。日本も過ってはそうだったのですから仕方ないことですね。

街にはちょうど桃の花や梨の花が咲いていてきれいでした。