第二回 日本‐ネパール親善協会総会報告
日 時:平成26年6月27日17:10~18:00
場 所:アジアンキッチンサグーン麹町
出席理事:7名、委任状 13名 計20名、よって社員総数24名の3分の1を超えて総会が成立。
17時10定刻に南理事の開会の辞で開会となり、山岸会長の挨拶の後、定款の定めに従って山岸会長が議長に就任し、審議に入った。
Ⅰ、25年度の事業報告
25年度は、24年度において事務局運営に関する考え方の行き違い等が理事・役員間にあり、会の事業活動は不活発であった。従って26年度の事業活動に期待し、新しい体制で再出発する。
Ⅱ、26年度会運営及び組織に関する計画
- 会運営について
(1)事務局の改革
26年度は、山岸会長が事務局長を兼任してイニシアチブを取る形で会運営を行い、徐々にネパールに造詣の深い新事務局長として木戸幸義氏を迎えて、新事務局体制を確立する。
(2)会員増強
個人会員は、「ネパールを愛し」、「ネパールを楽しみ」、「ネパール発展の為に貢献したい」と想う人々を募る。
法人会員は①ネパールと関連する日本企業、②ネパールの在日企業、ネパールレストラン等
会員恩典の拡充、(①割引優遇の提携先店舗や飲食店を拡充、②ネパール情報の提供、③機関誌の拡充等)
Web 戦略(①協会キャラクターの制作、②HPやFacebookの活用、メル友無料会員募集等)
2、組織について
(1)執行部の拡充(主として常務理事・理事を中心に編成する)
(2)ビジネスプロジェクト委員会の設置(執行部部員を顧問とし、ネパールビジネスに興味のある理事を中心)
(3)Web office(事務所を持たず、営業、会議もWeb 上で行なう)の創設を目指す。
3、新理事の就任提案
①木戸幸義(事務局長・副会長)、②新井義宗、③カルプ シェルパ。
4、未登記理事の登記(但し、任期2年満期後)
Ⅲ、ビジネス事業計画
1、協会直営ビジネス:①ネパール商品のネットビジネス、②技能実習生派遣事業、特に実習生帰国後の支援事業。
2、会員によるビジネスプロジェクト
(1)ネパール技能実習生、在日ネパール企業、ネパール関連日本企業対象にコンサルタントビジネスを展開する。
(2)養豚事業を中心に養鶏や乳業事業へ、さらにレストラン等へ拡大していくプロジェクトである。
(3)①不動産有効活用、②ネパール現地の仏像や水晶細工等工芸品の日本への販売。
3、他団体・他企業とのコラボレーション
(1)PDPパートナーズとのコラボによるネパール企業の人材教育
審議は順調に進み、定刻内に全て上程された議案は承認され、第二部の懇親会に移った。
第二部懇親会